推奨トレードの検証 まとめ(2019年1~4月)
平成が終わり本日から令和の時代。時代の移り変わりとともに今回で推奨トレードおよびその検証を最終回とします。
今までは感覚的に勝率60%くらいかな、と思ってトレードに取り組んでいましたが3ヶ月超の検証により、正確に60%前後の勝率であったことが証明できました。
やはり定期的にトレード結果を見直すことは自身の強みや弱みを把握することに役立てることができます。
検証は今後も継続していきますが、ブログでの発表は本日まで。新たに次のステージに進みたいと思います。
具体的なことは次の動画にアップするようにしますね!では1~4月のトータル結果をご覧下さい!
【1~4月の勝敗/勝率/獲得pips】
1月 13勝8敗 +80pips (勝率60.9%)
2月 40勝30敗 +220pips (勝率57.1%)
3月 40勝21敗 +380pips (勝率65.6%)
4月 35勝29敗 +120pips (勝率54.7%)
1~4月合計 127勝88敗
1~4月損益 +800pips(勝率59.1%)
勝率はわずかに60%を切りましたが、まあ誤差の範囲内です。
勝率59%と聞いて皆さんはどう思うでしょうか。
(巷で勝率95%!と謳っているFX商材がありますが、コツコツドカン仕様です!)
100回のトレードを行った場合、59勝41敗となりますので18回勝ち越していることになります。わたしのトレードはご存知の通り約定価格から同幅でリミット・ストップを入れるため、一回のトレードで20pips取れた場合は
20pips×18回=60pipsの利益を取ることができます。
ポジションを100,000通貨とった場合は
360pips×100,000通貨で36万円の利益となります。
こうやってみると結構大きくないですか、36万円の利益って。
(わたしにとっては嬉しい金額です)
デイトレは1回の勝負は当然負けることもありますが、一定期間(1ヶ月単位など)トータルで利益を出していくものです。
勘違いして、「1回も負けてはいけない」という考えのもと損切り出来ず、今までの利益をすべて吹き飛ばした方はいらっしゃるのではないでしょうか。
少なくともわたしもこのような考えの時は10回以上退場していましたよ(泣)
ということで、わたしの動画やこのブログを見ている方は釈迦に説法でしたが大切なことなので改めて書かせていただきました。
続いて通貨ペア別の実績を見ていきましょう。
【1~4月の通貨ペア別勝敗/勝率】
(米ドル)
34勝25敗 +170pips 勝率57.6%
(豪ドル)
42勝42敗 +10pips 勝率50.0%
(ユロドル)
52勝21敗 +460pips 勝率71.2%
こうして見ると、クロス円相場の難しさがわかります。(米ドル円、豪ドル円)
悪材料が出てリスクオフになればテクニカル分析も役に立たなくなりますからね。
それに比べてドルストレートのユーロドルはテクニカル通りに動くことが多い。勝率70%超えが物語っていますよ。
デイトレの基本はテクニカル分析上で「優位性のあるポイント」を見つけ出しそこでポジションをとることです。その観点からユーロドルはテクニカル分析に忠実に動くことがわかります。
今後もわかりやすい相場のみでINしていきましょう!
最後にロング&ショートの注文別の結果です。
【1~4月の注文別勝敗/勝率】
(ロング)
54勝29敗 +540pips (勝率65.0%)
(ショート)
74勝59敗 +260pips (勝率55.6%)
ロングの方が勝率が良いのは当然といえば当然。何回も述べていますが、相場はロングの時間がショートに比べて長いためです。
(階段を登ってゆっくり上昇し、窓から落ちるように一気に下落する)
ただ、短期間で大きく取れるのはショートなんですよ。今後は少し長めの時間軸で大きく取ることも検討しながら注文を出していきます。
以上、1~4月の結果でした。少しばかりは皆さんのトレードに気づきを与えることができたでしょうか。
推奨トレードの発表はこれにて終了しますが新しい企画を考えていきますので今後もYouTube動画&当ブログをよろしくお願いします。
これからも「勤勉で努力する方」を応援していきます!